名前:
長田さん
年代:
50代
業種・職種:
不動産(ビル・マンション管理)
職種 / CRM推進
東京都市大学では、社会人の皆様を対象に、
本学が得意とする応用的なデジタル・グリーン分野の知識と技術を修得いただくための
「東京都市大学リカレントプログラム」を開講しています。
急速な外部環境の変化・進化により、企業はDXの重要性は理解しつつも、一方で、多くの企業はDXの取組みに遅れをとっており、その大きな要因のひとつが、DXを推進できる人材が不足していることが挙げられます。
そこで、本プログラムは産学連携により、最新のDX理論と実践的なスキルを融合させ、企業の変革を牽引する次世代リーダーを育成します。大学の知見と企業の実践知を結集し、即戦力となるDX人材を輩出します。
経済産業省のデジタルスキル標準をベースにしたカリキュラムにより、誰でも学ぶべきDXリテラシーからリーダーに求められる推進スキルの基礎までを網羅的に学習。理論と実践のバランスが取れた内容で、確実なスキルアップを実現します。
必須授業でビジネス変革を推進できる人材育成を目的とした内容と、選択授業にて求められる基礎的な共通スキルも学べる構成に。
必須授業
全ての授業を受講してください。
名前:
長田さん
年代:
50代
業種・職種:
不動産(ビル・マンション管理)
職種 / CRM推進
企業を取り巻く環境は、予測可能な将来の危機(人口減少、生活スタイルの変化、コスト増加)に加え、デジタル化の波や新しい考え方・思想の影響により、予測不能かつ複雑な未来(VUCAの時代)という想定外の変化が起きる危機も加わり、複雑な事業環境への対策が必要となりました。同時にビジネスパーソンの能力も従来型の事実・分析重視の能力のみならず、解釈・発想重視による未来をデザインする能力が求められる時代に変わりました。人生100年時代。自らの過去の学びや経験の他、未来をデザイン出来る能力を実装し、これからも元気に社会で活躍できるよう東京都市大学リカレントプログラムを受講いたしました。
少し具体的になりますが、所属企業での通常業務の他に新規事業の起案もしています。起案の過程では顧客体験を分析。顧客の課題とその課題解決方法を整理の上、デジタル技術を手段とし課題解決を図るよう起案します。東京都市大学リカレントプログラムのDX人材育成コースの必須カリキュラムではケーススタディによるDXの実践を学べる講義があり、選択カリキュラムで学術的立場から顧客体験について理論的に学ぶ講義もありました。これら二つの講義内容を組み合わせ、新規事業起案に即活用できた事は、大きな学びでもあり感動でもありました。
東京都市大学リカレントプログラム受講前はDXの必要性を理解していたものの、DXの推進にあたり、担う責任や具体的なスキルに対する体系的な理解が不足している状況でした。プログラムの必須授業ではリーダーシップやパーソナルスキルについて学ぶ機会もあり、受講後は実務面でリーダーシップ(特に人心融合・文化醸成)を意識するようになりました。現在では選択授業で学んだ新規事業開発をはじめ既存事業の高度化、社内業務の高度化・効率化を推進する上での学術的な理論を活用し、DX推進に役立てております。
東京都市大学リカレントプログラム受講後は実務における課題とその課題解決方法の検証の過程が円滑になりました。また、ネットワークを広げる観点では受講者同士の交流会による情報交換の場にも参加しております。ビジネス実務とアカデミアの両面からDX推進スキルを学べる講義内容はDX推進スキルの学びを起点としたイノベーション人材育成に最適な学習機会です。さらに、TCU Shibuya PXUにおける講師陣や受講生同士の交流は、DXに関するお互いの取り組みの現状・課題・成功例等の情報交換を通じてネットワークを築く事も可能で、共創の時代には欠かす事ができないリカレントプログラムとしてお勧めです。
名前:
中島さん
年代:
60代
業種・職種:
貿易関係 職種/NVO業務
東京都市大学の同窓会である校友会より、リカレント教育に関する案内のメールを頂き、正にリスキリングだけでなく、現代社会に於いて必要な新たな学びだと思い、大変興味を惹かれました。 又、自分自身の人生を生きる考え方として、「私が私として生きることが出来るのは一回きり、生きている限りは何歳だから無理と思うのではなく、先ずやってみる、学び続けてみる」ということを大切にしているからです。
今まで、ぼんやりとしたと考えを持っていたことの幾つかが具現化されているのを感じました。IT社会になり、データ管理も日々進化してきましたが、同時に社内では各部署、内容毎にソフトが導入され、各データは互換性がないものもあり、完全には共有されない無駄の多いシステムが出来上がっていきました。既存のイメージから積みあげるのではなく、先ず企業の目指すシステムパッケージ?を設計することにより、指し示すことができるリーダーシップがあれば、後は各部署が目指すものも自ずと出来てくるようになるのでは?と思ったことは、私にとって大きな収穫だと改めて感じました。
特に自分自身や仕事に対する考えに変化があった...ということはないですが、何事も既存の考え方に凝り固まっていては、先に進むことが難しいです。既にご自分の思いを形にしておられる講師陣方々のお言葉には改めて、「自分を信じて、先ず一歩を進める」、「やりたいことをイメージし、形にする」力と勇気を持ちたいと改めて感じました。
プログラムに於いては、全く新しい見方や、または人間の個人行動やグループ行動の立ち位置をつい計算してしまう心理、等、ハッとする自分の内面に気づきもありました。又、先生方のポジテイブさに惹かれました。私は対面で参加しておりましたので、全く知り合うことのないような方々、講師の方々とも交流ができましたのは大変有意義だったと感じており、できれば更に深めていきたいと思っております。