東京都市大学リカレントプログラム DX推進人材育成コース2026

DXの「取組」を
「経営成果」に
推進する
ビジネス
アーキテクトを
育成

DXの次の一歩を考える方に実践につながる学びを

新規事業開発、既存事業の高度化、社内業務の効率化——DXを推進しようとするとき、多くの現場で共通の壁に直面します。関係者をまとめ、目標設定から導入、効果検証までを一貫して担う人材、いわゆるDX推進人材(ビジネスアーキテクト)が不足しているという課題です。東京都市大学では、2023年度よりDXに関するリカレントプログラムを開講し、多様な業種・職種のビジネスパーソンを迎えてきました。実践的なカリキュラムは受講者から高い評価を得ており、その学びの蓄積を土台として、本コースは設計されています。目指すのは、DXの「取組」を「経営成果」へと結び付けられるビジネスアーキテクトの育成。DXを「知っている」だけでなく、「判断できる」「実行できる」レベルまで到達することを目指します。ITに関する知識や経験の多寡は問いません。DXへの関心があれば、どなたでも基礎から段階的に学べる2か月間のプログラムです。

DX推進人材育成コースの
目的・受講目標

  • DXを取締役会で語れる
    ビジネスアーキテクトになる

    DX推進者として、経営層や他部門に対して、DXの戦略的意義と期待成果、関連するテーマについて網羅的に説明できる状態になる

  • 実務文脈で最新トピックの
    実装とリスクを判断できる
    ようになる

    AI駆動開発・内製化、地方DX行政・オープンイノベーション、AI時代マーケティング、脅威インテリジェンス等を実践者から多角的に学び、「知っている」から「自社でどう使うか判断できる」状態へと引き上げる

  • DX推進を前進させるための
    「巻き込み力」を獲得する

    異業種の受講者と「自社ではどう進めるか」を議論し、経営層の説得、他部門との連携、現場の納得形成など、DX推進において重要かつ高難度の「人を動かす力」の引き出しを増やす

2つの軸で設計した
カリキュラム構成

  • 3段階モジュールによる
    デジタルスキル標準への準拠計

    全3段階のモジュールを通じて、ビジネスアーキテクトとしての思考と実践力を養成し、自社のDXネクストアクションプランを発表

    3段階モジュールによる実践への段階設計
  • 経済産業省
    デジタルスキル標準への準拠

    DX推進スキル標準の共通スキルリスト(ビジネス変革・データ活用・テクノロジー・セキュリティ・パーソナルスキル)を網羅的にカバー

    体系的な設計で、企業の人事部門が研修効果を説明しやすく、受講者自身もスキルの全体像の中で自分の現在地を把握できる

    DX推進スキル標準の共通スキルリスト
授業スケジュール

授業詳細

DX実践におけるビジネスアーキテクトの重要性及びコースガイダンス・オリエンテーション川邉 雄司 講師
川邉 雄司 講師
講義
DX実践におけるビジネスアーキテクトの重要性及びコースガイダンス・オリエンテーション
開講日
10月1日(木) 18:20~19:20
講師名
川邉 雄司 講師

講義概要

本講義は、東京都市大学リカレントプログラム「DX推進人材育成コース」の初回として、コースガイダンスと「DX実践におけるビジネスアーキテクトの重要性」を扱う。カリキュラム構成を解説しつつ、DXを「目指すべき姿への達成手段」と捉える視点を提示。ケーススタディも交えながら、背景・変革戦略・目指すべき姿を分析し、推進者が関係者を巻き込み変革を導く役割の重要性を学ぶ。後半は、自己紹介&交流会にてに参加者同士の理解を深める。

講師紹介

川邉 雄司 講師
所属

東京都市大学 / 株式会社YKB

役職

准教授 / 代表取締役

経歴

2001年 武蔵工業大学 環境情報学部(1期生)卒業同年 株式会社マクニカ入社2003年 NSC吉本総合芸能学院入学(東京9期生)2005年 アップラン株式会社を共同創業2007年 ビジネスサーチテクノロジ株式会社へ転籍2014年 SBI FinTech Solutions株式会社とのM&Aを機に、代表取締役就任2020年 株式会社ジーニーへM&A、同日代表取締役辞任2021年 株式会社YKB創業2022年 一般社団法人日本オムニチャネル協会 フェロー就任2023年 東京都市大学 准教授 就任

デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略江幡 哲也 講師
江幡 哲也 講師
講義
デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略
開講日
10月8日(木) 18:20~19:20
講師名
江幡 哲也 講師

講義概要

本講義では、超少子高齢化やDX、生成AIの台頭など急激な環境変化に直面する現代において、環境変化をチャンスに変える経営戦略を学びます 。

前半はデジタルシフトの最前線として、自動運転などのモビリティイノベーションや、人間並みの推論力を持つ最新AIモデルの動向、それに伴う産業構造の変化を俯瞰します 。後半は「個人を豊かに、社会を元気に。」を掲げるオールアバウトグループの事例を元に、プラットフォームの進化や広告業界のAX戦略を解説 。

さらに最先端ベンチャーの共通要件から、変化を恐れず自立して価値創造を行うためのイノベーションスキルと経営視点を養います 。

講師紹介

江幡 哲也 講師
所属

株式会社オールアバウト / 東京都市大学

役職

代表取締役社長 兼グループCEO / 客員教授

経歴

武蔵工業大学(現 東京都市大学)電気電子工学科卒業。神奈川県生まれ横浜育ち。87年株式会社リクルート入社。エンジニアとしてキャリアをスタートし数多くの事業を立ち上げる。95年日本初のONE to ONE Webメディア「キーマンズネット」を立ち上げ収益化、14のネット関連特許を取得。97年経営企画室中期事業戦略責任者としてリクルートの経営・各事業のデジタルシフトを主導。 00年6月に独立し株式会社リクルート・アバウトドットコム・ジャパン(現 株式会社オールアバウト)を設立。代表取締役社長兼CEOに就任。日本最大級、専門家がガイドする総合情報サイト「All About」をローンチ、月間ユーザ数3,500万人のサイトに成長させる。05年9月JASDAQ(現 東証スタンダード)上場。現在はネットメディア、EC、ヘルスケア、ネットバンク、techベンチャー投資などグループ経営を推進、グループCEOに。新経済連盟設立時より幹事を務める。東京都市大学大学院客員教授。著書に『アスピレーション経営の時代(講談社刊)』

水素エンジンの可能性 先端技術の社会実装について伊東 明美 教授
伊東 明美 教授
講義
水素エンジンの可能性 先端技術の社会実装について
開講日
10月8日(木) 19:30~20:30
講師名
伊東 明美 教授

講義概要

カーボンニュートラル(CN)の達成は喫緊の課題であるが、自動車においてもこれは例外ではない。この講義では、自動車のCN化の動向と課題について述べる。

モビリティのCN化を推進する上で、トラックやバスなどの重量車、あるいはオフロード車と呼ばれる建機などのCN化は大きな課題となっている。東京都市大学では重量車のCN化の一つの方策として水素エンジンに取り組んでいるが、その事例について紹介する。

これらCN車を社会実装するためには数多くの課題が存在するが、自動車からの目線でみた課題についても紹介する。

講師紹介

伊東 明美 教授
所属

東京都市大学 理工学部

役職

教授

経歴

1989年3月 武蔵工業大学工学部機械工学科卒業1994年3月 武蔵工業大学大学院工学研究科修了、博士(工学)取得1994年4月 日野自動車株式会社(当時、日野自動車工業(株))入社。エンジンの研究開発に従事。2009年11月 東京都市大学工学部機械工学科 准教授(現・教授)

DXはどのように顧客価値を創造するか挽野 元 講師
挽野 元 講師
講義
DXはどのように顧客価値を創造するか
– 製品戦略の観点から
開講日
10月15日(木) 18:20~19:20
講師名
挽野 元 講師

講義概要

本講義のテーマは、デジタル・トランスフォーメーション(DX)と顧客価値創造です。日本の家電市場における耐久消費財の普及史を振り返りながら、単なる技術導入に留まらない、顧客の心理的ハードルを解消するためのアプローチを解説します。IoT技術をふんだんに盛り込んだ生活家電(ロボット掃除機)の事例を挙げ、家事を「マイナスをゼロに戻す作業」と再定義することで、消費者の固定観念を打破し、行動変容(CBX)を促す重要性を説きます。そして、製品の創り手には、創り手自身の熱い想いと潜在顧客のリアリティの差を埋め、新たなライフスタイルを提案することが必要であることを解説します。本講義は、製品戦略におけるDXの本質を、実務家教員の視点から体系化したものになります。

講師紹介

挽野 元 講師
所属

ケルヒャージャパン株式会社 / 東京都市大学

役職

代表取締役社長 / 客員教授

経歴

【プロフィール】1967年、神奈川県横浜市生まれ。武蔵工業大学大学院(現・東京都市大学大学院)にて超音波工学を専攻し、修士課程を修了。エンジニアリングのバックグラウンドを持ちながら、米国・欧州系のグローバル企業での経営に精通。ビジネスポートフォリオの変革や構造改革を通じ、日本市場におけるブランドの地位確立と収益最大化を数多く主導してきた。現在、社会構想大学院大学実務教育研究科にも所属し、実践と理論を融合する研究活動も行っている。【経歴】1992年 横河ヒューレット・パッカード株式会社(現 日本HP)入社 フランス法人への出向を経て、2006年に執行役員、米国ヒューレット・パッカード副社長に就任。イメージング・プリンティング事業統括としてBtCからBtBへのビジネスポートフォリオの変革を主導し、収益倍増に貢献。2011年、同社取締役に就任。2013年 ボーズ株式会社 代表取締役社長 市場環境の急激な変化に対応した構造改革を断行。製品の市場シェアNo.1を確立し、プレミアムオーディオブランドとしての地位を盤石なものとした。2017年 アイロボットジャパン合同会社 代表執行役員社長 日本法人の設立に参画し、国内活動の総指揮を執る。2018年からは米アイロボット・コーポレーションのアジア太平洋地域統括副社長を兼任。ロボット掃除機「ルンバ」の日本市場における世帯普及率を5%以下から10%超へと倍増させ、「一家に一台」の文化定着を牽引。また、サブスクリプションサービス「ロボットスマートプラン+」など、新たなビジネスモデルによる成長を主導した。2025年11月 アイロボットジャパン合同会社 シニアエグゼクティブアドバイザー2026年2月 ケルヒャー ジャパン株式会社 代表取締役社長(現職)清掃機器のグローバルリーダーである同社の日本法人代表として、さらなる市場拡大とブランド強化を推進している。【主な活動】経済同友会 幹事東京都市大学 客員教授

ゼロから始めるDXプロジェクト芝 正孝 客員教授
芝 正孝 客員教授
講義
ゼロから始めるDXプロジェクト
– 自治会改革への挑戦
開講日
10月15日(木) 19:30~20:30
講師名
芝 正孝 客員教授

講義概要

身近なところにも、DXニーズは存在しています。

現在、日本全国で自治会加入率の低下や、役員の高齢化・担い手不足が課題となっています。

私は、1,300世帯を超える大規模自治会で改革を推進しています。

ところで自治会という組織は、改善活動が奨励され、指揮命令系統が確立された企業とは異なり、ゼロから合意形成を進めなければなりませんでした。

しかし、多くの周囲の方々を巻き込みながら、構想・合意形成・開発・試行を進めた結果、第一フェーズである「回覧板アプリ」の展開開始まで到達することができました。

そこでの試行錯誤の経験は、これから企業でDXを推進しようとする皆様にとっても、参考になると信じています。

講師紹介

芝 正孝 客員教授
所属

東京都市大学

役職

客員教授

経歴

1980年 東京大学大学院精密機械工学専攻修士課程を終え、日立製作所に入社。以来、生産技術研究、光学を用いた半導体製造・検査装置開発、工場の事業改革・業務システム刷新、日立グループ共通コード体系構築、情報戦略、情報セキュリティ戦略、ITガバナンススキーム構築など幅広い分野を担当。また、ドイツや米国への留学、英国駐在など海外経験も豊富。博士(工学)。2016年 ビジネスコンサルタントとして独立。2020年 東京都市大学 情報工学部知能情報工学科 特任教授2025年 東京都市大学 客員教授(現職)

DX内製化は「理想の組織図」から始めない宮澤 秀右 講師
宮澤 秀右 講師
講義
DX内製化は「理想の組織図」から始めない
– 成果と学習を起点に進化する開発組織のつくり方
開講日
10月22日(木) 18:20~19:20
講師名
宮澤 秀右 講師

講義概要

DX内製化は、単に開発を社内で担うことではなく、顧客接点から学び、判断し、実行し続ける力を組織の内側に持つことである。本講義では、東急グループの顧客向けデジタルサービスを支える内製開発組織URBAN HACKSの実践を題材に、理想の組織図からではなく、成果と制約を起点に組織を育てる考え方を解説する。小さく試し、学びを組織知に変え、AI時代に適応し続けるDX推進組織のつくり方を考える。

講師紹介

宮澤 秀右 講師
所属

東急株式会社 URBAN HACKS

役職

VP of Engineering

経歴

東急株式会社のソフトウェア内製開発組織「URBAN HACKS」にてVP of Engineeringを務める。顧客向けデジタルプロダクトの開発を統括し、内製開発体制・技術基盤・組織文化の整備を推進。事業会社におけるプロダクト志向の開発、DevOps/アジャイル、生成AI活用、エンジニア組織づくりを通じて、都市・交通・暮らし領域のデジタル価値創出に取り組む。

AI駆動開発の現実と未来所 年雄 講師
所 年雄 講師
講義
AI駆動開発の現実と未来
– 変化する常識へのチャレンジ
開講日
10月22日(木) 19:30~20:30
講師名
所 年雄 講師

講義概要

AI駆動開発の登場はシステム開発の現場を一変させ、Sier の事業戦略も大きく変化させました。

本講義では、トランスコスモスが構築した企業ユース対応のAIネイティブ開発環境「Waterfall Boost」を例に、AIが開発をリードし、マルチLLMで品質を担保する方法や、ナレッジベースと連動してソースコードの品質を統制する方法を紹介するとともに、その導入に立ちはだかる社内の障壁や乗り越え方も紹介します。

さらに、完全自律型開発AIエージェントへの挑戦と、それによって変化する人月から成果ベースへ、納品からサービス提供へと進化するシステム開発の未来、新たなビジネスモデルへの挑戦などもお話しさせていただきます。

講師紹介

所 年雄 講師
所属

トランスコスモス株式会社

役職

上席常務執行役員

経歴

1999年にトランスコスモスに中途入社以降、顧客コミュニケーションの最適化を実現するサービスの開発と運用を担当し、LINEを利用したチャットサポートサービスを日本で最初に企画実装。2018年よりデジタルマーケティング全般のサービス部門の責任者を経て、現在はトランスコスモス全体のシステム開発を統括する本部を担当。2024年1月よりトランスコスモスの戦略子会社のトランスコスモス・デジタル・テクノロジーの代表取締役社長に就任し、グループ全体でのエンジニアリソース最大活用を目指している。

地域経済DX 地域創生とオープンイノベーションの実践者の立場として宮島 真一 講師
宮島 真一 講師
講義
地域経済DX 地域創生とオープンイノベーションの実践者の立場として
– 地域の輪を広げ、人の和をつくる
「まちのわ」の実践を通してJTCの新規事業のあり方を考える
開講日
11月5日(木) 18:20~19:20
講師名
宮島 真一 講師

講義概要

本講義では、JTC(伝統的な日本企業)の典型であるエネルギー・インフラ企業にて、長年新規事業開発を牽引してきた講師が、大企業におけるオープンイノベーション成功の要諦をお伝えします。

具体的には、2021年5月に地方銀行・大手金融サービス・地方電力会社の3社合弁で設立された「株式会社まちのわ」の実例を通じ、アイデア創出からスキーム構築、会社設立後の推進体制まで、実践的なプロセスを解説します。

新規事業開発やオープンイノベーションを推進される大企業の実務者はもちろん、本領域にご関心をお持ちの方や、既存事業・社内業務の高度化を含めたビジネスアーキテクトを目指される皆様のご参加をお待ちしています。

講師紹介

宮島 真一 講師
所属

株式会社まちのわホールディングス
株式会社まちのわ

役職

代表取締役会長

経歴

1990年 東京大学 理学部数学科卒業。 同年、九州電力株式会社入社、現場業務を経験後、社内SEを担当。1997年 米国イリノイ大学に留学、MBAとComputer Scienceを聴講。2000年 データセンター事業の新会社である株式会社キューデンインフォコムに出向、ネット配信コンテンツの開発を担当。2004年 地域VCの九州ベンチャーパートナーズ株式会社へ出向、 IT・半導体、バイオ、環境等のスタートアップに投資実行し、 ハンズオンを実践(投資先の4社がIPO)。2008年 再び株式会社キューデンインフォコムに出向、TV局向けのデータ 放送広告表示サービス、インバウンド向け観光サイト等を運営。2019年 ICT事業推進担当部長(九州電力)に就任、「ICT×地域」で新規事業を複数立ち上げるとともにオープンイノベーションを推進。2021年 3社合弁により株式会社まちのわを設立し、代表取締役会長に就任。2024年からは株式会社まちのわホールディングスの代表取締役会長も兼務(2社ともに現任)。2024年 雑誌「Ambitions」の社内起業家50人に選ばれる。2026年 九州電力株式会社を定年退職。

AI時代の価値創造菅 由紀子 講師
菅 由紀子 講師
講義
AI時代の価値創造
– 地域課題の実践から考える、データ×AIの活かし方
開講日
11月5日(木) 19:30~20:30
講師名
菅 由紀子 講師

講義概要

生成AIの登場により、データ活用のあり方や組織に求められる人材像は大きく変化しています。これからの時代に重要なのは、AIを導入することそのものではなく、データやAIを活用して新たな価値を創造することです。

本講義では、地方創生や行政、企業におけるデータ活用・AI活用の実践事例を紹介しながら、課題発見から意思決定、価値創造へとつなげるプロセスを解説します。また、AIが高度化する時代において人に求められる役割は何か、どのようなスキルやマインドセットが必要になるのかについても考察します。現場での実践を通じて見えてきた、これからの価値創造のあり方を共有します。

講師紹介

菅 由紀子 講師
所属

株式会社Rejoui

役職

代表取締役

経歴

㈱サイバーエージェントにてマーケティングリサーチ事業を立ち上げ後、㈱ALBERTにてデータサイエンティストとして企業の分析プロジェクトへ参画。2016年、㈱Rejouiを設立。データ分析、AI導入・構築コンサルティング、データサイエンス教育事業などを展開。2021年には地方創生を目的に広島オフィスを新設、全国でデータ活用・AI導入を支援している。同年、自身がアンバサダーを務める人材育成の活動(WiDSHIROSHIMA)が評価され、日本統計学会統計教育賞受賞。

AI時代の企業のマーケティング/コマースを支えるデータやガバナンスとは杉原 剛 講師
杉原 剛 講師
講義
時代の企業のマーケティング/コマースを支えるデータやガバナンスとは
– AIがマーケティングも購買も動かす時代の企業戦略
開講日
11月12日(木) 18:20~19:20
講師名
杉原 剛 講師

講義概要

AIエージェントが消費者に代わって検索・比較・購買を行う時代が始まりつつある。この変化は、企業のマーケティングとコマースの前提を根本から問い直す。本講義では、エージェンティック広告・コマースの台頭を起点に、企業が整備すべきデータ基盤(ファーストパーティデータ、商品データなど)と、AIの意思決定を制御するガバナンスの考え方を解説する。規制・プライバシー・透明性の観点も踏まえ、マーケターとビジネスリーダーが今押さえるべき実践的フレームワークを提供する。

講師紹介

杉原 剛 講師
所属

アタラ株式会社
株式会社Hakuhodo DY ONE

役職

ファウンダー / エグゼクティブ・アドバイザー

経歴

1991年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 同年 国際電信電話株式会社(現KDDI)に入社 法人向けコンサルティングを担当する1996年 インテル株式会社に転職。マーケティング担当者となる2002年 オーバーチュア株式会社(現LINEヤフー株式会社)に転職。検索連動型広告事業を日本で立ち上げる2007年 グーグル合同会社に転職。Google広告の営業戦略担当や日本のYouTube事業の立ち上げに携わる2009年 アタラ株式会社を創業。インハウス志向のマーケティング支援事業を提供する2026年 アタラの代表を退任しファウンダーに。アタラを含め、多くの企業のアドバイザーを務める

クリエイティビティ 人を動かす言語化力こやま 淳子 講師
こやま 淳子 講師
講義
クリエイティビティ 人を動かす言語化力
– 価値をつくるコピーライティング
開講日
11月12日(木) 19:30~20:30
講師名
こやま 淳子 講師

講義概要

AI時代を迎えたいま、コピーライティングは民主化したように見えます。しかし実際にAIでコピーを制作してみると、考え方の道筋や選び方が難しいと感じることは多いのではないでしょうか? 本講義では、この時代だからこそ役立つコピーや広告制作のつくり方のステップ、核になる考え方を、こやまの経験を交えながらお話していきます。

講師紹介

こやま 淳子 講師
所属

株式会社こやま淳子事務所

役職

コピーライター、クリエイティブディレクター

経歴

早稲田大学卒業後コピーライターへ。博報堂などを経て2010年に独立。最近の仕事に、POLA「美しさの未知へ。」、イオンペイ「わたしにいいPay」、ホットペッパービューティー「ビビビ祭」、ファミリーマート「ファミマル」、ドトール「すべての今日を、支えていく。」、日本赤十字社「ヒーローは、わたしのなかに流れている。」、プラン・ジャパン「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」など。著書に『広告コピーとアイデアの作り方(共著)』、『しあわせまでの深呼吸』、『ヘンタイ美術館』他。TCC会員。

経営戦略としてのDX磯村 康典 講師
磯村 康典 講師
講義
経営戦略としてのDX
開講日
11月19日(木) 18:20~19:20
講師名
磯村 康典 講師

講義概要

DXは目的ではなく手段である──この一点を起点に、本講義では「事業のミッション・ビジョンの実現」から逆算してデジタルを位置づける思考法を学ぶ。多くの企業がDXを単なるツール導入と取り違え、形骸化させてきた。これを乗り越える鍵は、現場の温度感と財務数値の両面から自社の実態を捉え、個別の不具合ではなく仕組みの全体を変える発想に立ち、自前主義を脱して身軽な体制へと移行することにある。デジタルが定型業務を担うことで、人は「人にしかできない価値」へと集中できる。経営・財務・現場をつなぐ視点から、DXを単なる流行ではなく経営戦略へと昇華させる普遍的な型を読み解いていく。

講師紹介

磯村 康典 講師
所属

株式会社ヨーク・ホールディングス

役職

執行役員CIO

経歴

神奈川県横浜市出身。1993年3月、武蔵工業大学工学部機械工学科卒業。 同年4月より富士通株式会社へ入社してシステムエンジニアとしてのキャリアを開始。2000年にソフトバンク社へ入社し、後にセブンネットショッピングとなるネット通販事業の EC システム開発・運用責任者を務める。2008年に株式会社ガルフネット 執行役員へ就任し、飲食業向け IT システム開発責任者、アウトソーシングサービス運営責任者、営業責任者を歴任。2012年 Oakキャピタル株式会社 執行役員へ就任し、ハンズオンによる経営再建に従事。2019年に株式会社トリドールホールディング 執行役員 CIO へ着任。シェアードサービス子会社社長を兼務して業務改革を推進。2026年に 株式会社ヨーク・ホールディングス執行役員 CIO へ就任。

DX実践者が認識すべきサイバー脅威館野 裕介 講師
館野 裕介 講師
講義
DX実践者が認識すべきサイバー脅威
– 外部のサイバー脅威情勢に対する対策の方向性
開講日
11月19日(木) 19:30~20:30
講師名
館野 裕介 講師

講義概要

DXやフロンティアAI技術の進展に伴い、企業が直面するサイバー脅威は日々高度化・複雑化しています。変化し続けるサイバー脅威情勢に対して適切な対応を図っていくことは大きな経営課題となっており、能動的なサイバーリスク低減の取り組みが求められています。

本セッションではまず、極力専門的な用語を用いず、世界・日本を取り巻く最新のサイバー脅威トレンドをご紹介致します。その上で、IT部門・DX部門の方がサイバー脅威情勢に対してどのような観点の対応方針を取るべきかを今後に向けたポインターとして分かりやすく解説致します。

講師紹介

館野 裕介 講師
所属

サイファーマ株式会社

役職

代表取締役

経歴

2005年 航空工業高等専門学校(現 産業技術高専) 電子工学科卒業2007年 立教大学経済学部 経営学科 卒業2007年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。主に大手電機産業のお客様に対するクラウド、セキュリティ、アナリティクス等のテクノロジーを組み合わせた先進ITソリューションを提供するソリューション営業として従事2016年 Antuit株式会社(現 サイファーマ株式会社)に入社。セキュリティ事業の初の社員として、グローバルのCEOや同僚と共に16年6月からサイファーマ事業を立ち上げ。19年にスピンオフ。主に事業開発、広報、マーケティング、パートナー事業開発の責任者として約10年従事2025年 サイファーマ株式会社 代表取締役 カントリーマネジャー

ユースケースから始めるDXワークショップ白鳥 成彦 教授
川邉 雄司 講師
白鳥&川邉:ワークショップ
講義
ユースケースから始めるDXワークショップ
– 生成AIとつくる自社DXアクションプラン〜棚卸し・壁打ち・共有で磨く、現場で動く一手
開講日
11月21日(土) 14:00~16:40
講師名
白鳥 成彦 教授
川邉 雄司 講師

講義概要

本ワークショップは、コース全体で学んだDXの知見を、受講者自身の現場で動かす自社のDXアクションプランへと統合する実践演習です。出発点となるのはユースケース分析。自分が日々の業務で抱える課題や、自社が持つ業務・顧客接点のユースケースを丁寧に棚卸しし、DXで取り組むべきテーマを具体的な文脈とともに言語化します。次に、生成AIを壁打ちパートナーとして、構想をユースケースごとのタスク・スケジュール・期待効果へと磨き上げていきます。最後に、受講者同士でプランを共有し、相互フィードバックで計画を鍛え直します。「棚卸す・対話する・伝え合う」の三段構えにより、生成AIを実務の道具として使いこなしながら、月曜日から自社で動かせる一枚のアクションプランを持ち帰ることを目指します。

講師紹介

白鳥 成彦 教授
所属

東京都市大学 共通教育部

役職

教授

経歴

東京都市大学 共通教育部 自然科学系 教授博士(工学)2010年 嘉悦大学に着任。高等教育機関における初年次教育、教学IR(Institutional Research)の実務・研究に従事。2015年~ IRの枠組みのなかで、学内外データを統合する教学データ基盤の設計・構築をリード。データを教育現場の意思決定や学生支援に活かす仕組みづくりを推進。同時期に中退予測モデルの研究開発に着手し、ベイズ統計・機械学習を用いた学生行動分析と、中退防止施策の科学的根拠づくりに取り組む。2024年 東京都市大学 共通教育部 自然科学系 教授に着任。2025年からは教学アセスメント・IRセンター センター長を兼務。全学データ基盤の構築と、データドリブンな教学マネジメントを推進。現在 科研費 基盤研究B「中退予測に基づく循環型中退防止モデルの構築」等を獲得し、複数の高等教育機関と連携した実証研究を推進。

AI時代を勝ち抜く 人間力とDX変革論鈴木 康弘 講師
鈴木 康弘 講師
講義
AI時代を勝ち抜く 人間力とDX変革論
開講日
11月26日(木) 18:20~19:20
講師名
鈴木 康弘 講師

講義概要

生成AIの台頭により、ビジネスのあり方が根本から問われる今、真のDXを成功させる鍵は技術力だけではありません。AIやデジタルツールは誰もが活用できる時代だからこそ、変化を受け入れる力、人を巻き込む力、挑戦し続ける力といった「人間力」が企業の成否を左右します。不確実性の高い現代において、既存のビジネスモデルをいかに再定義し、新たな価値創造へつなげるか。最新のDX・AI動向を概観しながら、講師・鈴木の実践経験をもとに、組織の壁を突破し変革をリードするためのマインドセットと具体的な思考プロセスを体系的に解説します。受講者が明日から変革の旗振り役となるための「思考の土台」を築きます。

講師紹介

鈴木 康弘 講師
所属

株式会社デジタルシフトウェーブ / 東京都市大学

役職

代表取締役社長 / 客員教授

経歴

株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 一般社団法人日本オムニチャネル協会 会長 学校法人東京都市大学 客員教授 1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。2006年セブン&アイHLDGS.グループ傘下に入る。14年セブン&アイHLDGS.執行役員CIO就任。グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。他に日本オムニチャネル協会 会長、SBIホールディングス社外役員、東京都市大学客員教授を兼任。

募集要項

受講場所
東京都渋谷区道玄坂1丁目10−7 五島育英会ビル 8階「TCU Shibuya PXU

東急東横線・田園都市線、JR山手線・埼京線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」徒歩5分
京王井の頭線「渋谷駅」徒歩2分
定員
25名 ※先着順
※申込少数の場合、開講しないことがあります
受講料
99,000円(税込)
・早割:79,200円(税込)20%OFF  8月4日(火)~ 8月31日(月)まで
※請求書発行も可。詳細はこちらをご確認ください
※法人申込の場合、複数名割引適用あり。詳細はお問い合わせください
受講期間
2026年10月~11月 毎週木曜日 18:20〜20:45(10/29を除く・ワークショップは11/21(土))
開講日:10/1・10/8・10/15・10/22・11/5・11/12・11/19・11/21・11/26
受講時間
18:20〜20:45(60分授業×14コマ+ワークショップ・交流会)
受講形式
対面授業
修了条件
15コマ※中10コマ以上の対面参加 ※14コマ+ワークショップ
募集期間
2026年8月4日(火)~2026年9月24日(木)まで
申込方法
Step1 「受講申し込み」から上記受講料をクレジットカード決済
   (法人の方で請求書払いを希望される場合はお問い合わせください)

Step2 クレジットカード決済後、登録メールアドレスに自動配信メールが送られます

Step3 自動配信メールに記載されているURLにアクセスし受講者情報ご入力フォームにご入力ください。
   (決済後、翌日中にご入力ください)

リーフレット

受講検討者向け説明会

受講をご検討中の皆様を対象に、説明会を開催いたします。
参加をご希望の方は下記よりお申し込みください。

受講検討者向け説明会

受講者の声

昨年度受講された方の声をご覧ください。

受講者の声