
DXの「取組」を
「経営成果」に
推進する
ビジネス
アーキテクトを
育成
DXの次の一歩を考える方に実践につながる学びを
新規事業開発、既存事業の高度化、社内業務の効率化——DXを推進しようとするとき、多くの現場で共通の壁に直面します。関係者をまとめ、目標設定から導入、効果検証までを一貫して担う人材、いわゆるDX推進人材(ビジネスアーキテクト)が不足しているという課題です。東京都市大学では、2023年度よりDXに関するリカレントプログラムを開講し、多様な業種・職種のビジネスパーソンを迎えてきました。実践的なカリキュラムは受講者から高い評価を得ており、その学びの蓄積を土台として、本コースは設計されています。目指すのは、DXの「取組」を「経営成果」へと結び付けられるビジネスアーキテクトの育成。DXを「知っている」だけでなく、「判断できる」「実行できる」レベルまで到達することを目指します。ITに関する知識や経験の多寡は問いません。DXへの関心があれば、どなたでも基礎から段階的に学べる2か月間のプログラムです。
DX推進人材育成コースの
目的・受講目標
-
DXを取締役会で語れる
ビジネスアーキテクトになるDX推進者として、経営層や他部門に対して、DXの戦略的意義と期待成果、関連するテーマについて網羅的に説明できる状態になる
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実務文脈で最新トピックの
実装とリスクを判断できる
ようになるAI駆動開発・内製化、地方DX行政・オープンイノベーション、AI時代マーケティング、脅威インテリジェンス等を実践者から多角的に学び、「知っている」から「自社でどう使うか判断できる」状態へと引き上げる
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DX推進を前進させるための
「巻き込み力」を獲得する異業種の受講者と「自社ではどう進めるか」を議論し、経営層の説得、他部門との連携、現場の納得形成など、DX推進において重要かつ高難度の「人を動かす力」の引き出しを増やす
2つの軸で設計した
カリキュラム構成
-
3段階モジュールによる
デジタルスキル標準への準拠計全3段階のモジュールを通じて、ビジネスアーキテクトとしての思考と実践力を養成し、自社のDXネクストアクションプランを発表
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経済産業省
デジタルスキル標準への準拠DX推進スキル標準の共通スキルリスト(ビジネス変革・データ活用・テクノロジー・セキュリティ・パーソナルスキル)を網羅的にカバー
体系的な設計で、企業の人事部門が研修効果を説明しやすく、受講者自身もスキルの全体像の中で自分の現在地を把握できる

授業詳細
DX実践におけるビジネスアーキテクトの重要性及びコースガイダンス・オリエンテーション川邉 雄司 講師

講義概要
本講義は、東京都市大学リカレントプログラム「DX推進人材育成コース」の初回として、コースガイダンスと「DX実践におけるビジネスアーキテクトの重要性」を扱う。カリキュラム構成を解説しつつ、DXを「目指すべき姿への達成手段」と捉える視点を提示。ケーススタディも交えながら、背景・変革戦略・目指すべき姿を分析し、推進者が関係者を巻き込み変革を導く役割の重要性を学ぶ。後半は、自己紹介&交流会にてに参加者同士の理解を深める。
講師紹介

| 所属 |
東京都市大学 / 株式会社YKB |
|---|---|
| 役職 |
准教授 / 代表取締役 |
| 経歴 |
2001年 武蔵工業大学 環境情報学部(1期生)卒業 |
デジタルシフト最前線、環境変化をチャンスにする経営戦略江幡 哲也 講師

講義概要
本講義では、超少子高齢化やDX、生成AIの台頭など急激な環境変化に直面する現代において、環境変化をチャンスに変える経営戦略を学びます 。
前半はデジタルシフトの最前線として、自動運転などのモビリティイノベーションや、人間並みの推論力を持つ最新AIモデルの動向、それに伴う産業構造の変化を俯瞰します 。後半は「個人を豊かに、社会を元気に。」を掲げるオールアバウトグループの事例を元に、プラットフォームの進化や広告業界のAX戦略を解説 。
さらに最先端ベンチャーの共通要件から、変化を恐れず自立して価値創造を行うためのイノベーションスキルと経営視点を養います 。
講師紹介

| 所属 |
株式会社オールアバウト / 東京都市大学 |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役社長 兼グループCEO / 客員教授 |
| 経歴 |
武蔵工業大学(現 東京都市大学)電気電子工学科卒業。 |
水素エンジンの可能性 先端技術の社会実装について伊東 明美 教授

講義概要
カーボンニュートラル(CN)の達成は喫緊の課題であるが、自動車においてもこれは例外ではない。この講義では、自動車のCN化の動向と課題について述べる。
モビリティのCN化を推進する上で、トラックやバスなどの重量車、あるいはオフロード車と呼ばれる建機などのCN化は大きな課題となっている。東京都市大学では重量車のCN化の一つの方策として水素エンジンに取り組んでいるが、その事例について紹介する。
これらCN車を社会実装するためには数多くの課題が存在するが、自動車からの目線でみた課題についても紹介する。
講師紹介

| 所属 |
東京都市大学 理工学部 |
|---|---|
| 役職 |
教授 |
| 経歴 |
1989年3月 武蔵工業大学工学部機械工学科卒業 |
DXはどのように顧客価値を創造するか挽野 元 講師

– 製品戦略の観点から
講義概要
本講義のテーマは、デジタル・トランスフォーメーション(DX)と顧客価値創造です。日本の家電市場における耐久消費財の普及史を振り返りながら、単なる技術導入に留まらない、顧客の心理的ハードルを解消するためのアプローチを解説します。IoT技術をふんだんに盛り込んだ生活家電(ロボット掃除機)の事例を挙げ、家事を「マイナスをゼロに戻す作業」と再定義することで、消費者の固定観念を打破し、行動変容(CBX)を促す重要性を説きます。そして、製品の創り手には、創り手自身の熱い想いと潜在顧客のリアリティの差を埋め、新たなライフスタイルを提案することが必要であることを解説します。本講義は、製品戦略におけるDXの本質を、実務家教員の視点から体系化したものになります。
講師紹介

| 所属 |
ケルヒャージャパン株式会社 / 東京都市大学 |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役社長 / 客員教授 |
| 経歴 |
【プロフィール】 |
ゼロから始めるDXプロジェクト芝 正孝 客員教授

– 自治会改革への挑戦
講義概要
身近なところにも、DXニーズは存在しています。
現在、日本全国で自治会加入率の低下や、役員の高齢化・担い手不足が課題となっています。
私は、1,300世帯を超える大規模自治会で改革を推進しています。
ところで自治会という組織は、改善活動が奨励され、指揮命令系統が確立された企業とは異なり、ゼロから合意形成を進めなければなりませんでした。
しかし、多くの周囲の方々を巻き込みながら、構想・合意形成・開発・試行を進めた結果、第一フェーズである「回覧板アプリ」の展開開始まで到達することができました。
そこでの試行錯誤の経験は、これから企業でDXを推進しようとする皆様にとっても、参考になると信じています。
講師紹介

| 所属 |
東京都市大学 |
|---|---|
| 役職 |
客員教授 |
| 経歴 |
1980年 東京大学大学院精密機械工学専攻修士課程を終え、日立製作所に入社。以来、生産技術研究、光学を用いた半導体製造・検査装置開発、工場の事業改革・業務システム刷新、日立グループ共通コード体系構築、情報戦略、情報セキュリティ戦略、ITガバナンススキーム構築など幅広い分野を担当。また、ドイツや米国への留学、英国駐在など海外経験も豊富。博士(工学)。 |
DX内製化は「理想の組織図」から始めない宮澤 秀右 講師

– 成果と学習を起点に進化する開発組織のつくり方
講義概要
DX内製化は、単に開発を社内で担うことではなく、顧客接点から学び、判断し、実行し続ける力を組織の内側に持つことである。本講義では、東急グループの顧客向けデジタルサービスを支える内製開発組織URBAN HACKSの実践を題材に、理想の組織図からではなく、成果と制約を起点に組織を育てる考え方を解説する。小さく試し、学びを組織知に変え、AI時代に適応し続けるDX推進組織のつくり方を考える。
講師紹介

| 所属 |
東急株式会社 URBAN HACKS |
|---|---|
| 役職 |
VP of Engineering |
| 経歴 |
東急株式会社のソフトウェア内製開発組織「URBAN HACKS」にてVP of Engineeringを務める。顧客向けデジタルプロダクトの開発を統括し、内製開発体制・技術基盤・組織文化の整備を推進。 |
AI駆動開発の現実と未来所 年雄 講師

– 変化する常識へのチャレンジ
講義概要
AI駆動開発の登場はシステム開発の現場を一変させ、Sier の事業戦略も大きく変化させました。
本講義では、トランスコスモスが構築した企業ユース対応のAIネイティブ開発環境「Waterfall Boost」を例に、AIが開発をリードし、マルチLLMで品質を担保する方法や、ナレッジベースと連動してソースコードの品質を統制する方法を紹介するとともに、その導入に立ちはだかる社内の障壁や乗り越え方も紹介します。
さらに、完全自律型開発AIエージェントへの挑戦と、それによって変化する人月から成果ベースへ、納品からサービス提供へと進化するシステム開発の未来、新たなビジネスモデルへの挑戦などもお話しさせていただきます。
講師紹介

| 所属 |
トランスコスモス株式会社 |
|---|---|
| 役職 |
上席常務執行役員 |
| 経歴 |
1999年にトランスコスモスに中途入社以降、顧客コミュニケーションの最適化を実現するサービスの開発と運用を担当し、LINEを利用したチャットサポートサービスを日本で最初に企画実装。 |
地域経済DX 地域創生とオープンイノベーションの実践者の立場として宮島 真一 講師

– 地域の輪を広げ、人の和をつくる
「まちのわ」の実践を通してJTCの新規事業のあり方を考える
講義概要
本講義では、JTC(伝統的な日本企業)の典型であるエネルギー・インフラ企業にて、長年新規事業開発を牽引してきた講師が、大企業におけるオープンイノベーション成功の要諦をお伝えします。
具体的には、2021年5月に地方銀行・大手金融サービス・地方電力会社の3社合弁で設立された「株式会社まちのわ」の実例を通じ、アイデア創出からスキーム構築、会社設立後の推進体制まで、実践的なプロセスを解説します。
新規事業開発やオープンイノベーションを推進される大企業の実務者はもちろん、本領域にご関心をお持ちの方や、既存事業・社内業務の高度化を含めたビジネスアーキテクトを目指される皆様のご参加をお待ちしています。
講師紹介

| 所属 |
株式会社まちのわホールディングス |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役会長 |
| 経歴 |
1990年 東京大学 理学部数学科卒業。 同年、九州電力株式会社入社、現場業務を経験後、社内SEを担当。 |
AI時代の価値創造菅 由紀子 講師

– 地域課題の実践から考える、データ×AIの活かし方
講義概要
生成AIの登場により、データ活用のあり方や組織に求められる人材像は大きく変化しています。これからの時代に重要なのは、AIを導入することそのものではなく、データやAIを活用して新たな価値を創造することです。
本講義では、地方創生や行政、企業におけるデータ活用・AI活用の実践事例を紹介しながら、課題発見から意思決定、価値創造へとつなげるプロセスを解説します。また、AIが高度化する時代において人に求められる役割は何か、どのようなスキルやマインドセットが必要になるのかについても考察します。現場での実践を通じて見えてきた、これからの価値創造のあり方を共有します。
講師紹介

| 所属 |
株式会社Rejoui |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役 |
| 経歴 |
㈱サイバーエージェントにてマーケティングリサーチ事業を立ち上げ後、㈱ALBERTにてデータサイエンティストとして企業の分析プロジェクトへ参画。 |
AI時代の企業のマーケティング/コマースを支えるデータやガバナンスとは杉原 剛 講師

– AIがマーケティングも購買も動かす時代の企業戦略
講義概要
AIエージェントが消費者に代わって検索・比較・購買を行う時代が始まりつつある。この変化は、企業のマーケティングとコマースの前提を根本から問い直す。本講義では、エージェンティック広告・コマースの台頭を起点に、企業が整備すべきデータ基盤(ファーストパーティデータ、商品データなど)と、AIの意思決定を制御するガバナンスの考え方を解説する。規制・プライバシー・透明性の観点も踏まえ、マーケターとビジネスリーダーが今押さえるべき実践的フレームワークを提供する。
講師紹介

| 所属 |
アタラ株式会社 |
|---|---|
| 役職 |
ファウンダー / エグゼクティブ・アドバイザー |
| 経歴 |
1991年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 |
クリエイティビティ 人を動かす言語化力こやま 淳子 講師

– 価値をつくるコピーライティング
講義概要
AI時代を迎えたいま、コピーライティングは民主化したように見えます。しかし実際にAIでコピーを制作してみると、考え方の道筋や選び方が難しいと感じることは多いのではないでしょうか? 本講義では、この時代だからこそ役立つコピーや広告制作のつくり方のステップ、核になる考え方を、こやまの経験を交えながらお話していきます。
講師紹介

| 所属 |
株式会社こやま淳子事務所 |
|---|---|
| 役職 |
コピーライター、クリエイティブディレクター |
| 経歴 |
早稲田大学卒業後コピーライターへ。博報堂などを経て2010年に独立。 |
経営戦略としてのDX磯村 康典 講師

講義概要
DXは目的ではなく手段である──この一点を起点に、本講義では「事業のミッション・ビジョンの実現」から逆算してデジタルを位置づける思考法を学ぶ。多くの企業がDXを単なるツール導入と取り違え、形骸化させてきた。これを乗り越える鍵は、現場の温度感と財務数値の両面から自社の実態を捉え、個別の不具合ではなく仕組みの全体を変える発想に立ち、自前主義を脱して身軽な体制へと移行することにある。デジタルが定型業務を担うことで、人は「人にしかできない価値」へと集中できる。経営・財務・現場をつなぐ視点から、DXを単なる流行ではなく経営戦略へと昇華させる普遍的な型を読み解いていく。
講師紹介

| 所属 |
株式会社ヨーク・ホールディングス |
|---|---|
| 役職 |
執行役員CIO |
| 経歴 |
神奈川県横浜市出身。1993年3月、武蔵工業大学工学部機械工学科卒業。 |
DX実践者が認識すべきサイバー脅威館野 裕介 講師

– 外部のサイバー脅威情勢に対する対策の方向性
講義概要
DXやフロンティアAI技術の進展に伴い、企業が直面するサイバー脅威は日々高度化・複雑化しています。変化し続けるサイバー脅威情勢に対して適切な対応を図っていくことは大きな経営課題となっており、能動的なサイバーリスク低減の取り組みが求められています。
本セッションではまず、極力専門的な用語を用いず、世界・日本を取り巻く最新のサイバー脅威トレンドをご紹介致します。その上で、IT部門・DX部門の方がサイバー脅威情勢に対してどのような観点の対応方針を取るべきかを今後に向けたポインターとして分かりやすく解説致します。
講師紹介

| 所属 |
サイファーマ株式会社 |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役 |
| 経歴 |
2005年 航空工業高等専門学校(現 産業技術高専) 電子工学科卒業 |
ユースケースから始めるDXワークショップ白鳥 成彦 教授
川邉 雄司 講師

– 生成AIとつくる自社DXアクションプラン〜棚卸し・壁打ち・共有で磨く、現場で動く一手
川邉 雄司 講師
講義概要
本ワークショップは、コース全体で学んだDXの知見を、受講者自身の現場で動かす自社のDXアクションプランへと統合する実践演習です。出発点となるのはユースケース分析。自分が日々の業務で抱える課題や、自社が持つ業務・顧客接点のユースケースを丁寧に棚卸しし、DXで取り組むべきテーマを具体的な文脈とともに言語化します。次に、生成AIを壁打ちパートナーとして、構想をユースケースごとのタスク・スケジュール・期待効果へと磨き上げていきます。最後に、受講者同士でプランを共有し、相互フィードバックで計画を鍛え直します。「棚卸す・対話する・伝え合う」の三段構えにより、生成AIを実務の道具として使いこなしながら、月曜日から自社で動かせる一枚のアクションプランを持ち帰ることを目指します。
講師紹介

| 所属 |
東京都市大学 共通教育部 |
|---|---|
| 役職 |
教授 |
| 経歴 |
東京都市大学 共通教育部 自然科学系 教授 |
AI時代を勝ち抜く 人間力とDX変革論鈴木 康弘 講師

講義概要
生成AIの台頭により、ビジネスのあり方が根本から問われる今、真のDXを成功させる鍵は技術力だけではありません。AIやデジタルツールは誰もが活用できる時代だからこそ、変化を受け入れる力、人を巻き込む力、挑戦し続ける力といった「人間力」が企業の成否を左右します。不確実性の高い現代において、既存のビジネスモデルをいかに再定義し、新たな価値創造へつなげるか。最新のDX・AI動向を概観しながら、講師・鈴木の実践経験をもとに、組織の壁を突破し変革をリードするためのマインドセットと具体的な思考プロセスを体系的に解説します。受講者が明日から変革の旗振り役となるための「思考の土台」を築きます。
講師紹介

| 所属 |
株式会社デジタルシフトウェーブ / 東京都市大学 |
|---|---|
| 役職 |
代表取締役社長 / 客員教授 |
| 経歴 |
株式会社デジタルシフトウェーブ 代表取締役社長 |
募集要項
東急東横線・田園都市線、JR山手線・埼京線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」徒歩5分
京王井の頭線「渋谷駅」徒歩2分
※申込少数の場合、開講しないことがあります
開講日:10/1・10/8・10/15・10/22・11/5・11/12・11/19・11/21・11/26
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リーフレット
説明会アーカイブ動画
説明会に参加できなかった方や、改めて内容をご確認されたい方は以下の動画をご視聴ください。
■DX推進人材育成コース受講検討者向け説明会(抜粋)
募集は終了しました

