名前:福岡信一さん
年代:40代
業種・職種:とび・土工工事業

「継いだ会社を守ることが、地域を支える力になる」建設業はいま、大きな転換点に立たされています。
高齢化、人材不足、低収益構造、デジタル化の遅れ──
こうした課題を乗り越える鍵は「次の時代を担う経営者」の手にあります。
本プログラムは、建設業界で事業を引き継ぐ方、すでに承継した経営者が、DXや組織変革の実践力を養いながら、地域社会を支え続けるリーダーへと成長するための"学びの場"です。
名前:福岡信一さん
年代:40代
業種・職種:とび・土工工事業
弊社は創業以来、現場職人の技術と信頼関係を核に成長してきた土木工事の職人の会社です。後継者への事業承継を具体的に考え始めた時期に、単なる「経営の引き継ぎ」だけでは済まないという課題に直面しました。ベテラン職人の暗黙知、顧客との長年の信頼、現場で培ったノウハウ――これらは財務諸表には表れない、しかし会社の根幹をなす価値です。これらをいかに次世代へ継承するかという問いに対し、DXという視点から体系的に学べる本プログラムの存在を知り、これこそが自分に必要な学びだと確信して受講を決めました。建設業という業界に特化した内容であることも、実務と直結した学びが得られると感じた大きな理由の一つです。
最も大きな学びは「知的資産経営」という概念との出会いです。DXを「業務効率化のためのIT導入」と捉えていた自分にとって、「見えない知的資産をデジタル資産として次世代へ継承するための手段がDXである」という視点は根本的な発想の転換でした。職人の施工ノウハウ、顧客との関係性、社内に積み上げてきた判断基準――これらを形式知化・デジタル化することが、事業承継の本質であると気づきました。また、他業種の経営者たちとのグループワークを通じて、「同じ課題を抱える仲間がいる」という安心感と、多様な視点から自社を見つめ直す機会を得られたことも、大きな収穫でした。
受講前は、事業承継を「社長の椅子を誰かに渡すこと」として捉えていました。しかし受講後は、「会社が持つ見えない価値をいかに言語化・構造化して渡すか」という視点へと180度変わりました。また、DXに対しても「若い世代に任せるもの」という意識から、「自分がその旗振り役にならなければならない」という当事者意識へと変化しました。5年後に息子が「この会社を継ぎたい」と思えるような、データと技術が継承された「若手デジタル職人が誇りを持てる企業」づくりを、今は具体的なビジョンとして描けています。経営者としての視座が確実に一段上がったと実感しています。
「DX」と聞くと、IT知識が必要で自分には難しいと感じる経営者の方も多いかもしれません。私もそうでした。しかしこのプログラムは、建設業の現場を知る実務家・研究者の方々が設計しており、テクノロジーの話よりも「自社の強みをどう残すか」という経営の本質に向き合う内容です。事業承継を考えている方はもちろん、「このままでいいのか」と漠然と感じている経営者の方にこそ受けてほしいプログラムです。同じ問いを抱えた建設業の仲間たちと議論を重ねる時間は、孤独になりがちな経営判断に確かな手応えを与えてくれます。迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
名前:天野英司さん
年代:30代
業種・職種:建設業/施工管理
現場代理人として日々業務を進める中で、会社としての成長と現場の実態にギャップを感じる場面が増えていました。特に、人手不足や育成の遅れ、属人化による生産性低下など、個人の努力では解決できない課題に直面しており、組織としてどう乗り越えるべきかを体系的に学びたいと考えたのがきっかけです。自社が今後さらに成長していくためには、現場目線だけでなく経営視点での仕組みづくりが必要だと感じ、本プログラムへの参加を決意しました。
最も大きな学びは、「成長する組織は属人性に依存せず、判断基準と仕組みで動いている」という点です。これまでの建設業は個人の経験や裁量に頼る部分が大きい一方で、それが組織の再現性や拡張性を阻害していることを実感しました。DXも単なるデジタル化ではなく、判断やノウハウを可視化・標準化し、誰でも一定水準で意思決定できる状態をつくることが本質だと理解できました。現場と経営をつなぐ視点を持てたことは、自身にとって大きな転換でした。
受講前は「自分が現場を回す」ことに重きを置いていましたが、受講後は「組織としてどう回るか」を常に考えるようになりました。短期的な成果だけでなく、中長期で人材が育ち、同じ成果を再現できる仕組みづくりの重要性を強く意識しています。また、自分がプレイヤーとして動くことよりも、周囲が成果を出せる環境を整えることが役割だと認識が変わりました。現場起点でありながら、経営に近い視点で判断する意識が身についたと感じています。
建設業はこれまで現場力で成長してきた業界ですが、今後はそれに加えて「組織としての再現性」が問われる時代に入っていると感じます。本プログラムは、現場経験を持つ人ほど自社の課題を具体的に捉え直すことができ、経営視点で整理する良い機会になります。日々の業務の延長では得られない気づきが多く、自分の立ち位置や役割を一段引いて見直すことができます。次のステージを目指す方にはぜひおすすめしたい内容です。
名前:小林直樹さん
年代:40代
業種・職種:総合建設業/建築・土木
親会社よりこのプログラムを教えてもらい、興味があったら受講してみればと紹介されたため。また、私自身も事業承継を控えていたこともあり大きな学びがきっとあると思ったため受講しようと決めました。DXに関する内容にも非常に興味があったため。
まず、沢山の講師、関係者の方たちと交流ができて自身の視野が広がったことが一番の学びであったと思います。また、各講師の方たちの講義は非常に有益であり、今後の参考になるものばかりでした。その中で現場視察が2箇所あり、その取り組みに感銘しました。そして私と共に受講していたメンバーとの交流も大きな財産となりました。各々の立場で悩みがあり、抱えている問題も違うのですが共に相談し、共有できたことは私自身の財産になりました。
このプログラムを受講して一番大きく変わった点は事業承継に向けてのメンタル面(経営者となる決意)です。現在経営している講師の方たちからのアドバイスや提案は自分自身に大きく寄与するものでした。自社の現在の問題をしっかり洗い出し、何が不足しているかをしっかり把握して具体的な対策を実施している講師の方たちの講義は非常に参考になり是非真似できるところはやりたいと思っております。とにかく実践しなければ何も変わらないことを講義を通じて教えて頂きました。
このプログラムは将来事業を承継する予定の方には非常に有益なプログラムです。事業承継ってどんなことが必要なのか、また事業承継にあたっての心構えやマインドなどを講師がアドバイスしてくれます。また、講義受講後の懇親会では講師や関係者の方たちとより深い意見交換も出来ますので講義中に聞けなかった質問なども懇親会ででき、さらに交流も深められます。ちなみに毎回講義のあとは懇親会がありました。全国から参加者が集うので自身の視野を広げたい方は是非。
募集は終了しました